「花火2000発あげます #拡散希望」という画像がSNSに流れた。「8月14日 場所:渋川海水浴場」と指定し「暇な人は来て」と呼びかけるが、主催者名は書いていない。開催地とされた岡山県玉野市は大迷惑、チラシを刷るなど対応に追われた。

同市は今夏、この海水浴場はオープンせず、例年11月に開催してきた花火大会も中止する予定。そこへ、この情報が今月5日(2020年8月)、市民からきたときにはすでにSNS上に拡散していた。消防にも申請も何もない。

市民にデマだと知らせようと、市はチラシ3000枚を作り中学高校の生徒に配布、SNSで拡散させないように呼びかけ、ホームページや地元紙でも迷惑行為として注意喚起した。14日当日は警察官をふくむ20人で警戒したが、打ち上げはなかった。

面白がってる奴はだれだ、偽計業務妨害罪になるぞ!

市商工観光課は「軽い気持ちでされた可能性もあるが、いろんな人を巻き込む。考えていただきたい」という。だれの仕業かはまだわかっていない。菊地幸夫弁護士によると、偽計業務妨害(3年以下の懲役か50万円以下の罰金)の可能性がある。

トラウデン直美(モデル・タレント)「私は『拡散希望』は疑ってかかり、信用しません。この画像は情報源も誰がするのかも書かれていませんでした」

司会の加藤浩次「そこはちゃんと見ないと。こういうことをやる人間をゼロにするのは不可能だが、自分で判断できないといけない」

宮崎哲弥(評論家)「いろんな所で起こる可能性がある。チラシ作りとか警備とか損害が出る」

軽いいたずらですまさず、とことん調べてほしい。これは犯罪です。