きのう17日(2020年8月)、静岡県浜松市は最高気温日本タイ記録の41.1度を観測した。おととし7月(2018年)の埼玉県熊谷市に並ぶ。浜松在住のモデル、大石参月さんは「溶岩の上にいるみたいです。吸う空気が熱風のように入ってくる、お風呂を上がった時の湿気を吸っているような感じです」と表現した。

当地の名物「浜松餃子」の店では「コロナの対策ということで、換気のために入口を締められず、冷房が効かない状態なのでTシャツを何枚も着替えました」と話すが、餃子の人気は「逆に増えたんじゃないですか。生ビールが増えましたので、その分、餃子も増えたということで...」。猛暑のおかげもあったようだ。

「こんなに暑いんだったら、餃子も目玉焼きも外で焼けるんじゃないか」と炎天下、卵と餃子を置いて実験をした人がいたが、そうはならず、乾燥しただけだったという。

太平洋高気圧とチベット高気圧、さらに熱風のトリプルパンチ

キャスターの立川志らく「私の母の実家が浜松なので、子どもの頃は夏は1カ月くらい浜松で遊んでいましたが、こんなに暑くはなかった。もっとも日本中、そうだったけど。アメリカのカリフォルニアでは50度超えたという話がありますね」

それにしても、浜松がなぜこんなに暑いのか。気象予報士の根本美緒が解説した。「3つの原因が合わさったところに主な理由があります」。まずは太平洋高気圧が日本列島を覆っていること。その上にチベット高気圧がかぶせ、布団2枚重ねの状態になっている。さらに太平洋高気圧のへりを風がちょうど浜松に吹き下ろすトリプルパンチとなり、高温度に上がった。

司会の国山ハセン「この暑さ、いつまで続きますか」

根本「週末にチベット高気圧が少し抜けますが、来週初めの24、25日に戻ってきて、その後は下がっていきますので、そのあたりまでかなと思っています」