中国・武漢市のウオーターパークで披露されたパフォーマンスを、プールの中から見る人々(2020年8月15日撮影)。(c)AFP

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【AFP=時事】昨年末に新型コロナウイルスの流行が最初に発生した中国中部の武漢(Wuhan)では、日常生活が元に戻りつつある中、先週末にかけて音楽イベントが開催され、ウオーターパークにパーティー好きの人々数千人が押し寄せた。

 電子音楽フェスティバルが開催された武漢マヤビーチ・ウオーターパーク(Wuhan Maya Beach Water Park)は、水着とゴーグル姿ではしゃぐ来場客であふれ、多くの人がゴムボートに腰かけたり、胸元まで水に漬かりながらプール内を歩いたりしていた。

 武漢市では新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むため、ロックダウン(都市封鎖)など厳しい規制が76日間実施された。徐々に規制が解除されると、このウオーターパークも6月に営業を再開した。

 地元メディアによると、この施設は定員の上限を通常の半分に制限しており、さらに女性客の入場料を半額にしているという。

 DJがステージ上でプレーを披露する中、一部の客はライフジャケットを着用していたものの、すし詰め状態の人々の中にマスク姿の客は一人もいなかった。

 人口1100万人の武漢で初めて感染者が確認された新型コロナウイルスは、その後全世界に広がり、数十万人の命を奪い、経済活動をまひさせた。

 武漢市では4月にロックダウンが解除され、同市を省都とする湖北(Hubei)省では5月半ば以降、公式には新たな市中感染の報告はない。

【翻訳編集】AFPBB News

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