大学生のような若々しい行動でモテるのは27歳頃まで。アラサー女性が同じ行動をとるのは、かえって逆効果!年齢と中身が伴ってこそ、アラサーならではの魅力を醸し出すことができるのです。アラサーなのにいつまでも20代のイケイケ感が抜け切れていない…。そんなNGでモテない行動を、同じくアラサーのライターがご紹介します。

アラサーのイタい女性とは。。。

大学生であれば可愛く見える行動。しかしアラサーの女性が行なえば、ただの“イタ〜い女”となってしまうのです。今回は同じアラサーからでさえイタく見えちゃうNG言動を教えます。普段の行動に当てまハマるものはないか、この機会に念のためチェックしておきましょう。

念のため確認を!アラサー女のNG行動

若いときに流行った話し方が抜けない

自分が学生の時に使っていた言葉、ついつい言っちゃう方も多いのではないでしょうか。言葉は、年齢に応じて「ふさわしい使い方」というものがあります。それなのに未だに若い頃からの話し方が抜けきれない女性がいます。

例えば、同じ会社に勤めるA子は、会話に困る発言をします。「チョーおいしいんだけどぉ〜♡」「マジムカついたんですけどぉ〜!」などと、独り言なのか呼びかけなのかよくわからない、言葉が完結しない語尾で終わる発言。大学生の若い女の子であれば、自分の言いたいことを好き勝手に言い合っていたとしても許されます。なぜなら若い女の子は、そこに集ってはしゃいでいるだけでキャピキャピ感のあるカワイイ生き物に映るから。

しかし、アラサー女性となると印象は逆転、教養のない下品な女性に見えるのです。アラサー女性にはアラサーとしてふさわしい話し方があり、またアラサーの話し方にしかない魅力もあります。若者の話し方が抜けきれない女性は、無理して若い女性を演じている感じがして、逆におばさんに見えれちゃうことも。ついやってしまいがちなので、注意しましょう。

露出度高めのセクシーファッション

【露出が多いほど男性の気を引ける】という説があります。もちろん、男性は女性の露出に弱い生き物でしょう。しかし、それは年齢に応じた露出の仕方というものがあるのです。

友人のB子は、昔クラブに通っていたときの残り香がプンプンするような生脚でミニスカートを履くのがお決まりです。スタイルは良いのに、顔や髪型とのバランスが悪くてかなりイタい感じが…。もちろんそんなこと誰も突っ込めるわけがなく…。大学生の男の子なら釣れるかもしれませんが、大人の男性からするとアラサー女性の生脚ミニスカートは若作りの道具のように映ってしまうようです。

アラサーの露出は、デコルテや二の腕・手首・ふくらはぎ下などの部分見せだけで十分魅力的です。どうしても太ももや胸元の露出をするなら、カジュアルな服装でヘルシーにいやらしさのないファッションがおすすめです♡もちろんお肌の手入れも忘れずに。

ぶりっこ♡

若い女の子のぶりっこは、可愛く見えるもの。たまにイラッとすることもありますが、許せる範囲です。男性だって、わざとだと分かってはいても、可愛らしい仕草に思わず惹かれてしまいます。しかし、アラサー女性のぶりっこは男性にとってもイタく映るようです。

幼馴染のC子は、大学時代からのぶりっこが抜けず、男性の前で度々か弱い女の子を演じ「重くて持てな〜い、手伝って〜」と甘えた声を出します。言い方にもよりますが、アラサー女性のぶりっこおねだりに関しては見ているこっちが恥ずかしくなりません?わたしも、C子に対しては「自分でそれくらい持て!」と思わず突っ込みたくなりました。

ぶりっこが可愛く見えるのは20代まで。ニャンニャン言葉を使ったり、天然やドジなフリをしたりしてモテるのは若い女性までで、アラサー女性には逆効果となってしまうため要注意です。

大人の女性の行動を身につけよう

大学生とアラサー女性では、同じ行動をしても受ける印象は全く違うものとなってしまいます。イタい女とならないためにも、なかなか抜けきれない学生感から一歩先に進み、大人の女性の行動を身につけましょう。年齢にふさわしい大人の行動を身につけた女性こそ、真のモテる女なのです。