レイズの筒香嘉智【写真:AP】

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米ファンが興味深々、2人がお辞儀を交わした2ショットとは

 米大リーグ・レイズの筒香嘉智外野手は10日(日本時間11日)、レッドソックス戦で4打数1安打。勝ち越しのホームを踏むなど、8-7の勝利に貢献した。3日前のヤンキース戦では田中将大投手と初対戦しているが、レイズ公式は試合以外の両者にも注目。互いにお辞儀を交わす2ショット写真を公開すると、現地ファンからは「彼らの文化だよね」「クールなことだ」などと反響が寄せられている。

 2人による“お辞儀ショット”が注目だ。球場三塁側ファウルゾーンで、互いにマスクをつけた筒香と田中が向き合った2ショット。28歳の筒香は両手を体の横にぴったり付けたお辞儀をしており、両手にグラブ、シューズなどを持った31歳の田中も頭を下げている。2人は一定の距離を保ち、言葉を交わしたようだ。

 日本の先輩後輩が交わした挨拶の写真を、レイズ公式ツイッターが公開。「マサヒロ・タナカがヨシ・ツツゴウに会った」と文面につづって投稿している。2人の様子には「お互いお辞儀をしているのか?」「リスペクトだね。クールなことだ」「この光景、大好きです」「これは可愛いね」「とてもイケてる」「このような挨拶の方法は彼らの文化だよね」「このお互いのリスペクト、大好き」「2人のレジェンド」などと米ファンからコメントが寄せられていた。

 日本時代を通じて初対戦となった7日(同8日)の試合では、2打数無安打と田中に軍配。対戦以外では礼節を重んじている2人の姿が、米ファンには興味深く映ったようだ。(THE ANSWER編集部)