鈴木優磨の電光石火弾などでシント=トロイデンが開幕白星を飾る!《ジュピラー・プロ・リーグ》

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ジュピラー・プロ・リーグ第1節のシント=トロイデンvsヘントが9日に行われ、2-1でシント=トロイデンが勝利した。シント=トロイデンのFW鈴木優磨は75分までプレーし、2分に今季初ゴールをマーク。今夏に加入したMF中村敬斗は59分までプレーし、DF松原后はベンチ入りも出場せず。GKシュミットダニエル、MF伊藤達哉はベンチ外となった。

シント=トロイデンが、昨季2位のヘントをホームに迎えた開幕節。試合は開始早々に動くを見せる。2分、サンコンのサイドチェンジを左サイドで受けたポル・ガルシアが早いタイミングでクロスを供給すると、相手DFにディフレクトしたボールを鈴木が押し込み、シント=トロイデンが先制した。

その後は一進一退の攻防が続く中、シント=トロイデンは43分にピンチ。右CKをプラストゥンが合わせると、クロスバー内側を叩いたがボールはそのままゴールラインを割った。

追いつかれたシント=トロイデンは、59分に中村を下げてイ・スンウを投入。すると直後の60分、デ・リッダーの左クロスを相手DFが中途半端にクリアすると、キャッチに飛び出したGKとDFが接触。

イ・スンウが押し込んだシュートはゴール前に戻ったDFが弾き返されたが、セカンドボールに素早く反応したコリーディオがダイレクトシュートを流し込み、シント=トロイデンが勝ち越しに成功した。

結局、これは決勝点となり、シント=トロイデンが2-1で勝利。開幕戦を白星で飾った。

シント=トロイデン 2-1 ヘント

【シント=トロイデン】

鈴木優磨(前2)

コリーディオ(後15)

【ヘント】

プラストゥン(前43)