[8.9 J2第10節 群馬1-2北九州 正田スタ]

 J2第10節が9日に行われ、暫定6位のギラヴァンツ北九州はアウェーで22位ザスパクサツ群馬と対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。4連勝を飾り、3位に浮上している。

 同じ昇格組ながら順位は対照的な位置にいる両チーム。先手を取ったのは最下位の群馬だった。前半17分、PA後方右のFKからキッカーのFW大前元紀が右足でクロスを送り、FW林陵平がヘディングシュート。左ポストとGK永井堅梧に当たってボールがこぼれると、MF加藤潤也が左足で蹴り込む。加藤の今季初得点で群馬が先にリードを奪った。

 しかし、北九州は前半32分に追いつく。右サイド深くでパスを受けたMF高橋大悟が鋭いターンで群馬の加藤を振り切り、PA内右から左足で低いシュート。GK清水慶記に弾かれるも、こぼれ球をFW町野修斗が倒れながら右足で押し込む。町野は2戦連発弾で今季2ゴール目とした。

 後半20分には好調のFWディサロ燦シルヴァーノが続く。高い位置で群馬MF内田達也のパスをMF加藤弘堅がスライディングでカットすると、ボールを拾った町野がPA手前左から中央にパス。受けたディサロが反転から右足で豪快なシュートを叩き込み、逆転ゴールを奪う。これでディサロは4試合連続弾となり、今季得点数を5に伸ばした。

 追いつきたい群馬だったが、その後も北九州にペースを握られ、1-2のままタイムアップ。2試合ぶりの黒星を喫し、今季ホーム初勝利はお預けとなった。