サッカー欧州チャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦第2戦、マンチェスター・シティ対レアル・マドリード。得点を決めてチームメートに祝福されるマンチェスター・シティのガブリエウ・ジェズス(中央、2020年8月7日撮影)。(c)Nick Potts / POOL / AFP

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【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は7日、決勝トーナメント1回戦第2戦が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でレアル・マドリード(Real Madrid)に勝利。2試合合計スコア4-2で準々決勝に進んだが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は欧州制覇への「一つのステップ」に過ぎないと選手の気持ちを引き締めた。

 無観客の本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)でシティは、ラファエル・バラン(Raphael Varane)の信じられないような二つのミスからラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が得点を記録。レアルの反撃をカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)の1点に抑えた。

 セルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)を出場停止で欠いたレアルは、その相棒を務めるCBバランのミスにより自滅した。9分にペナルティーエリア内で相手にボールを奪われてスターリングに先制を許したバランは、68分にはヘディングでGKにバックパスしたボールがジェズスに渡ってしまい2点目を献上した。

 新型コロナウイルスの影響で中断する前の2月に行われた第1戦と同じスコアで勝利したシティは、ポルトガル・リスボンで開催される決勝に一歩前進。15日の準々決勝ではオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)と戦う。

 レアルの指揮官として2016年から2018年にかけて3連覇を果たし、昨年再びチームに舞い戻ったジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントで初めて敗退を経験する結果となった。

 英BTスポーツ(BT Sport)に対しグアルディオラ監督は、「レアルを二度倒したということが重要だ。ジネディーヌ・ジダンはノックアウトステージで負けたことが一度もなかった」とコメント。「彼らは落ち着いて魅力的なプレーをしていた。相手の調子は良かったが、われわれはチャンピオンズリーグを取るためにここにいる」

「一つのステップだ。これで十分だと思うのであれば、それはいかにわれわれが小さい存在かを示すことになる。優勝したければ並み居るビッグクラブに勝たなければならない」

 シティのチャンピオンズリーグでの最高成績は2015-16シーズンの4強で、そのときはレアルに決勝進出を阻まれている。優勝経験を持ち、大会に残っているのはバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とFCバルセロナ(FC Barcelona)のみで、両チームは8日に決勝トーナメント1回戦第2戦を控えており、シティは今月23日の決勝を制する最有力候補とみられている。

【翻訳編集】AFPBB News

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