米連邦捜査局(FBI)の紋章(2007年8月3日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP

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【AFP=時事】46年前に脱獄し、偽名を使い米ニューメキシコ州の静かな街で暮らしていた米国人の男を逮捕したと、米連邦捜査局(FBI)が6日、明らかにした。

 現在77歳のルイス・アーチュレッタ(Luis Archuleta)容疑者は1974年、コロラド州の刑務所から脱走した。当時、同州デンバー(Denver)の警察官に発砲し負傷させた罪で服役していた。

 FBIによると、同容疑者は5日に逮捕されるまで、ラモン・モントーヤ(Ramon Montoya)という偽名で、ニューメキシコ州エスパニョーラ(Espanola)に約40年間暮らしていた。

 FBIは発表で、「今回の逮捕は全国の暴力的な犯罪者らに対し、どれだけ時間がかかろうとも、どれだけ遠くに逃げようとも、FBIは犯人を見つけ、裁きを受けさせるという明確なメッセージを送るだろう」と述べた。

 デンバーの警察署長は、脱走した罪で訴追するためアーチュレッタ容疑者はコロラド州に移送されるとし、「時間の経過は罪を消し去ったり、免除したりはしない」と話した。

【翻訳編集】AFPBB News

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