Indeed、在宅勤務の期間延長を発表…働き方を支援する取り組みも継続して行う
求人検索エンジンの「Indeed (インディード)」は、全ての従業員を対象として、在宅勤務期間を2021年7月まで延長すると発表した。
Indeedでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月より全世界の全ての従業員を対象に在宅勤務を導入。今回の期間延長は、従業員の健康と安全を最優先事項としている一方で、住宅の賃貸契約や学校の新年度など、今後の計画を立てなくてはならない従業員が多くいる状況を考慮し、このタイミングで決定されたという。
また、長く続く在宅勤務を支援するため、以下の取り組みも継続して行うと発表されている。
今回の発表について、Indeedは「全世界にある32箇所のオフィス全てを対象に、オフィス再開検討チームを組織し、2020年内にオフィスを部分的に開放することを目指して取り組んでいます。グローバルな労働安全衛生のガイドライン、国・地域別の法規制、安全対策などに照らし合わせ、私たちが適切な規準を構築し、遵守していけるよう準備を進めていますが、従業員の健康と安全を最優先事項とし、慎重に進めて参ります」とコメントも発表している。
Indeedでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月より全世界の全ての従業員を対象に在宅勤務を導入。今回の期間延長は、従業員の健康と安全を最優先事項としている一方で、住宅の賃貸契約や学校の新年度など、今後の計画を立てなくてはならない従業員が多くいる状況を考慮し、このタイミングで決定されたという。
また、長く続く在宅勤務を支援するため、以下の取り組みも継続して行うと発表されている。
「YOU Day」の導入
従業員がワークライフバランスや健康を維持したり、家族に向き合ったりするための時間として、毎月第3月曜日または金曜日を「YOU Day」という会社全体の休日(有給休暇)として設定
在宅勤務特別経費$500の支給
仕事をしやすい環境を整えるために必要な備品等の購入のため、1人あたり$500(53,980円)を上限として特別経費を支給
従業員支援プログラムと、バーチャルカウンセリングの提供
従業員とその家族(従業員の被扶養者)を対象に、仕事やプライベートで抱えている精神面や健康面、日常生活などの問題を相談できるカウンセリングや情報提供サービスを無料で提供
など
今回の発表について、Indeedは「全世界にある32箇所のオフィス全てを対象に、オフィス再開検討チームを組織し、2020年内にオフィスを部分的に開放することを目指して取り組んでいます。グローバルな労働安全衛生のガイドライン、国・地域別の法規制、安全対策などに照らし合わせ、私たちが適切な規準を構築し、遵守していけるよう準備を進めていますが、従業員の健康と安全を最優先事項とし、慎重に進めて参ります」とコメントも発表している。