手越祐也が「やっちまったかぁー」と著書を反省するもファンからは呆れ声

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 スーパーポジティブ人間を自称する元NEWSの手越祐也が、まさかの弱音を吐いたようだ。8月6日の深夜にツイッターで「やっちまったかぁー」とつぶやいたもの。前日には初の著書「AVALANCHE 〜雪崩〜」が発売され、アマゾンで総合1位に輝くなどさっそくベストセラーとなっているが、同書の評判を耳にするにつれ反省の弁が口をついて出たようだ。

 手越は【本の反省】と銘打って、「多少変な奴と思われるとは思ってたけど、ありのままの自分を伝えて、これからの俺を見てて欲しかったんだけど」とツイート。その“ありのまま”が思いのほか批判されていることにショックを受けている様子を見せている。

 さらにツイートでは「本当に思ったことを隠しながら生きていくのが辛いんだよね」と言い訳しつつ、暴露本との批判に対しては誰かの弱みを暴露したわけではないとして「そこは訂正させて欲しい」と懇願。そんな手越の声はファンに対してどのように響いているのだろうか。

「たしかに手越が言うとおり、自身の女性遍歴を綴った第7章の“初恋 恋愛遍歴 結婚”では、これまで浮名を流してきた女性芸能人たちとは交際に至ったことはないと明言。密会報道はグループで遊んでいるところを切り取られたものだと説明しており、相手方の名誉を手越なりに守っているようです。SKE48メンバーとの泥酔キスに関しては『さすがの僕もジャニーズ事務所をクビになることを覚悟しました』と事実関係を認めているものの、相手が48の一員だとは知らなかったと釈明。これも手越なら相手の素性を知らなくても不思議はなく、ウソをついているわけではないでしょう。しかし手越が分かっていないのは、たとえ暴露やウソがなかったにしても、ファンが納得するわけではないという点ではないでしょうか」(芸能ライター)

 手越のツイートにはわずか2時間ほどで3000件以上のリプがついており、中には〈てごにゃんを信じている!〉といった声はあるものの、ほとんどのファンは手越に対して苦言を呈している。

「ファンが問題視しているのは、真実かウソかという以前の問題として、相手方の了承なしに女性芸能人の名前を書いてしまっている無神経さにあります。たとえ恋愛感情や肉体関係が皆無だったとしても、公になっていない会話や行動を自分勝手に明かすことが、いかに相手にとって迷惑なのかを理解していない。手越は『僕はモテ男だけど、彼女たちとは何もなかったんだよ』と説明すればファンが納得してくれると勘違いしている節がありますね。しかし芸能人として生きていくからには芸能界に迷惑をかけちゃいけないというのは社会人として常識のはず。どうやら手越には自分とファンの姿しか見えていないのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 そんな調子では手越が反省しようが後悔していようが、ファンは〈問題はそこじゃない!〉とツッコまれていそうだ。

(白根麻子)