動画共有アプリ「ティックトック」のロゴとドナルド・トランプ米大統領の写真(2020年8月1日作成)。(c)Lionel BONAVENTURE and JIM WATSON / AFP

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【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は6日、中国系の大手ソーシャルメディア「ティックトック(TikTok)」と「微信(WeChat、ウィーチャット)」の運営企業との取引を、45日後から禁止する大統領令に署名した。トランプ氏は、国家安全保障上の懸念をその理由に挙げている。

 大統領令は、米司法管轄内でティックトックとウィーチャットの運営会社とのあらゆる取引を禁じるもので、45日後に発効する。

 ティックトックはバイトダンス(ByteDance、字節跳動)、ウィーチャットはテンセント(Tencent、騰訊控股)がそれぞれ運営している。

 中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は定例記者会見で「米国は国家権力を頻繁に乱用し、米国以外の企業を不当に抑圧している」と指摘。

 さらに、「米国のユーザーと企業の権利と利益を犠牲にして…米国は専制的な政治的操作と抑圧を行っている」と批判した。

【翻訳編集】AFPBB News

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