ラグビーW杯日本大会・プールA、日本対スコットランド。勝利を喜ぶ日本の選手(2019年10月13日撮影)。(c)William WEST / AFP

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【AFP=時事】欧州6か国のラグビー対抗戦、シックスネーションズ(Six Nations Rugby 2020)の主催者は5日、中止となった11月のテストマッチに代わり、8か国による国際大会を開催する計画を発表した。関係筋は、昨年のW杯(Rugby World Cup 2019)を開催した日本とフィジーが6か国に加わるとAFPに明かしている。

 大会は8チームを二つのプールに分けて開催され、最後のプレーオフラウンドが12月に行われる。大会側は「現在は試合日程および会場や商業面の取り決めといった運営の詳細を詰めている段階だ。今月下旬に今大会に関する追加発表を行う予定」としている。

 W杯王者の南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、そしてアルゼンチンといった南半球の国々は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で北半球に渡航できない。

 報道によると、南半球の4か国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2020)は日程を変更し、12月にニュージーランドで集中開催されるという。

 またシックスネーションズの主催者は、新型コロナウイルスのため中断している今年の大会の残り試合のスケジュールを発表。第4節未消化のアイルランドは、10月24日にダブリンにイタリアを迎える。そして翌週の31日に行われる最終第5節で優勝チームが決まる。

 最終節では、復活を遂げたフランスを得失点差で上回り現在首位に立つイングランドがアウェーでイタリアと戦い、ウェールズはスコットランドと対戦するが、カーディフのプリンシパリティ・スタジアム(Principality Stadium)は新型ウイルスの臨時病院として使用されているため、試合会場は未定となっている。アイルランドは敵地でフランスと顔を合わせる。

【翻訳編集】AFPBB News

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