映画『約束のネバーランド』の世界がついにお披露目
 - (C) 白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C) 2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

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 「週刊少年ジャンプ」で連載された人気漫画を、浜辺美波主演で実写化する映画『約束のネバーランド』(平川雄一朗監督・12月18日公開)の初映像となる30秒の特報およびティザーポスタービジュアルが公開された。浜辺をはじめ、城桧吏、板垣李光人らが演じる主要キャラクターの姿が確認できる。

 白井カイウ、出水ぽすかによる原作漫画は、既刊19巻までの全世界累計発行部数が2,400万部を突破。来年1月からはアニメ第2期の放送が決定しているほか、ハリウッドでの実写化企画も進行中の大ヒット作。孤児院のグレイス=フィールドハウスで、ママと呼ばれるイザベラのもと幸せに暮らしていた子供たちが、鬼の食料として育てられてきたと知り、決死の脱出に挑む姿を描く。

 特報では、幸せな日常から一転、孤児院の真実を知り脱獄に向けて動き出すエマ(浜辺)、レイ(城)、ノーマン(板垣)と、笑顔で不穏な言葉をつむぐイザベラ(北川景子)、シスター・クローネ(渡辺直美)の姿が映し出されていく。エマが涙ながらに絶叫するシーンや、 ママが怪しげに微笑む様子は印象的。すでに大きな注目を浴びている実写版『約束のネバーランド』の世界観がついにあわらとなった。(編集部・小山美咲)