共同印刷は5日、金融機関向けにマネー・ロンダリング防止及びテロ資金供与対策を支援する継続的顧客管理サービスの提供を開始した。

継続的顧客管理支援サービスのイメージ(同社資料より)

印刷物によるDM発送はもちろんのこと同社は金融機関向けに口座開設Webアプリの提供も行っており、オンライン/オフラインを問わずに顧客とのやりとりを行える実績を持っている。同社が新たに提供するサービス「継続的顧客管理支援サービス」は、これらの実績を活かし、マネー・ロンダリング防止やテロ資金供与対策が求められる金融機関に対して、負荷やコスト減を図りながら、継続的な顧客管理を実現するシステム構築を支援しようとするもの。以下の4つをその特長に挙げている。

1.顧客の負荷や不備を大幅に削減するWebアプリによる運用

2.金融機関が導入しやすい顧客調査の設問設計や処理フローの構築

3.PODによるDM発送で在庫レスを実現

4.高いセキュリティ環境下での業務運営

同社は、金融庁が発表している「マネー・ロンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」や主要国政府による枠組みFATF(Financial Action Task Force/金融活動作業部会)による活動に触れながら、ニーズに応えるためには、リスクに応じた継続的顧客管理が重要であることを述べている。