本田がツイッターを更新し、いわれのない批判に猛反発した。(C)Getty Images

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 ブラジル1部リーグ・ボタフォゴに所属するMF本田圭佑が8月5日に自身のツイッターを更新。ネット上の声に反発する投稿をし、反響を呼んでいる。

 現役でプレーする本田だがプロサッカー選手としての顔以外にも、カンボジア代表監督やサッカースクールの開校、サッカークラブ「One Tokyo」の立ち上げなど、多岐に渡り活動。今年は自身が代表取締役を務めるNowDo株式会社から、中高生を対象にしたオンラインスクールを創設するなど、教育にも力を入れている。

 そんな本田に対しネット上では、「結局は自分の為なんだろ!」との声が上がっているそうで、このいわれのない批判に本人がツイッターで猛反発した。

「良いことやろうとすると結局は自分の為なんだろ!って言ってくる人。当たり前のことを言わないでくれ。家族を守るのも、友人を大事にするのも、仕事を頑張るのも、他人に親切にするのも、自分がそうしたいからであって、その方が幸せになれるから」
 
 投稿には多くのファンが反応。国内外から150を超えるコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。

「全く持ってその通り。1ミクロンも異論無し」
「説得力が違います」
「まさに情けは人の為ならず、ですね」
「共感します!!」
「良いこと言う」
「考え方や生き方…別次元」
「本田さんのお言葉、温かみがあって心に染みます」

 本田は最後に、「目指してるのはそこちゃうねん。自己超越やねん」とコメント。以前には自身の職業を“チャレンジャー”であると言い放っていた本田の目指す先は計り知れない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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