スペイン1部リーグのバレンシアからイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに移籍したフェラン・トーレス(2019年11月5日撮影)。(c)JOSE JORDAN / AFP

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は4日、スペイン1部リーグのバレンシア(Valencia CF)から20歳のFWフェラン・トーレス(Ferran Torres)を獲得したと発表した。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が前線の強化を望む中、今夏の補強第1号となったトーレスは5年契約を結び、移籍金は2090万ポンド(約29億円)と報じられている。

 トーレスは新チームの公式サイトで「シティに加入できとてもうれしい」とコメントした。「どんな選手だって攻撃的なチームに所属したいと思うもの。マンチェスター・シティは世界で最も攻撃的なチームの一つ」

「ペップ(グアルディオラ監督の愛称)は非常にオープンで攻撃的なスタイルを志向しており、僕もそれが大好き。また、選手を成長させることに関して実績がある監督だ。彼に自分の成長を見てもらえるのは夢のようだ」

 プレミアリーグのタイトルをリバプール(Liverpool FC)に明け渡したシティのグアルディオラ監督は戦力の強化を強く望んでおり、ボーンマス(AFC Bournemouth)のDFナタン・アケ(Nathan Ake)についても、4100万ポンド(約56億7000万円)での獲得に合意しているという。

 シティのフットボールディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン(Txiki Begiristain)氏は、「われわれはフェランの成長をしっかりと追ってきて、とても感銘を受けている」と述べた。

「彼は若くまだ成長している段階だが、技術面のクオリティーは、まさにわれわれがウインガーに求めているもの。彼は敏しょうかつダイレクトで、一つの動きでスペースを生み出したり、試合を決める局面をつくったりすることができる」

 トーレスは左右のウイングでプレーでき、相手を突破する速さと能力が最大の持ち味であるため、中に入っても効果的な働きを見せられる。

 バレンシアに所属した今季は公式戦で44試合に出場し、6得点を挙げた。

【翻訳編集】AFPBB News

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