今年3月に放送したお笑い特番の第2弾。MCは前回同様、笑福亭鶴瓶と今田耕司、そして、前回の水原希子に代わり、今回は本田翼が加わった。本田はこういうMCには慣れていないのか、ネタ中に油断していてカメラが本田を映すと、"素"の顔でぼーっとしている時があり、ネタよりもそっちのリアクションが気になった。

自分たちのベストワンなネタを披露するということだが、その理由もそれぞれ。さすがにベストワンというだけあって、ネタの面白さは立証済みなのだが、それゆえ以前に見たことがあるものばかりで、新鮮味に欠ける。ミュージシャンのCDも、売れるのはベスト盤ばかりという話も聞くが、言ってみればこの番組もそんな感じ。コアなお笑いファンにとっては、物足りなく感じるのでは!?

逆に今回面白かったのは、ネタ終わりプチ情報。たとえば、和牛の水田が神経質な人間だというネタの後の水田の神経質情報として、「吉本に用意しされているアルコール液の濃度が信用出来ず、自前の消毒薬を持ち歩いている」というもの。たしかにテレビを見ていて局のコロナ対策は大丈夫なのかと思うことが多い。たとえば、今回でいえばオレンジ1色の観客席。お揃いのTシャツを着た観客が50人。ソーシャルディスタンスを保ち、スタッフも含め、全員フェイスシールドを被っている。が、コンビの間にアクリル板はなく、ひとつのマイクでネタを披露する。大丈夫なのか?(2020年8月2日18時〜)

                          (白蘭)