1日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ウイグルでおこなわれているとされる避妊政策の驚きの実態が明かされた。

▶映像:ドイツ人研究者が発表したウイグルでの「強制避妊レポート」、衝撃の内容とは(39分頃〜)

 番組では「中国のヤバい弾圧の全内幕ウイグル人が生告発」と題して、ゲストに日本ウイグル協会副会長のアフメット・レテプさんと、理事のハリマト・ローズさん、グリスタン・エズズさんをゲストに招き、メディアでも報道され始めた、中国によるウイグル自治区への弾圧について話を聞いた。

 番組で、1枚のフリップを用意した竹山。今年6月29日にドイツ人研究者が発表したもので「強制避妊レポート」と書かれており「子どもの数が、中国で認められている“2人”に達していないウイグル人女性への子宮内避妊具の強制装着」「3人目の子どもを産んだウイグル人女性を強制収容し、避妊治療手術」「4人目を妊娠した女性を麻酔なしで堕胎手術し、避妊具を装着」といった、衝撃的な報告が並んだ。

 竹山は「ウイグル人の血を残さない、絶滅させるというような、人間が人間にやってはいけないこと、人間として扱わないということが実際に行われているという証言が多く出ている」と解説。

 女性のグリスタンさんは意見を求められると「許しがたいこと」と発言。「次世代をつないでいくというのが女性の役割」だとして、民族の存続を断つような行為について「正当な政府ではない、人間でもない、人間がやることではない」と厳しく言及した。

 また、「2人っ子政策」についても強制されたものだとして「私たちは本当は、もっと人口がいたはずなんです。こういうあらゆる手を使って、30年、40年をかけて我々ウイグル人の人口を人工的に減らしていっている」と説明して「これは『計画的な殺人』だと私は思います」と訴えた。

 現状を「一刻を争う」と憂うグリスタンさんは「この1分1秒が過ぎている間に、命を落としている女性はたくさんいるので、本当に許しがたいことです」と、語気を強めた。