令和2年8月17日までの2週間予報を発表しました。お盆休み期間中は、東日本や西日本で、かなり厳しい暑さになる見込みです。最高気温が35度以上の猛暑日が続く所もあるでしょう。

北日本は雨降りやすく、東日本、西日本は猛暑

北日本は気圧の谷の影響を受けやすく、雨の降る日が多くなる見込みです。ただ、晴れて30度を超える日もあるでしょう。東日本と西日本は晴れる日が多く、お盆休みごろは猛暑となりそうです。

【札幌〜新潟】雨が降りやすくスッキリしないが、真夏日が続く所も

北日本は気圧の谷が通過しやすく、雨雲の通り道になりそうです。特に、北海道の日本海側や東北の日本海側では雨の降る日が多くなるでしょう。ただ、それでも、雨の間に晴れ間はあり、気温が30度近くまで上がる日がありそうです。お盆休みごろは、東北の太平洋側、新潟では晴れて、最高気温が30度を超える所もある見込みです。

【東京〜名古屋】晴れる日が多く、厳しい暑さが続く

夏の高気圧の圏内で、晴れる日が多いでしょう。関東や東海は厳しい暑さが続く見通しで、お盆休みごろはギラギラと夏の太陽が照りつけ、35度以上の猛暑日が続く所もでてきそうです。かなり体にこたえる暑さとなる見込みです。今年はコロナ禍で大変な時に、さらに猛暑への対策も強いられます。マスクを着けていると熱中症のリスクが高まるので、いつもの夏以上に熱中症に気をつけてください。

【大阪〜那覇】夏空広がり、ぐったりする暑さ

西日本も高気圧に覆われて夏空の広がる日が多いでしょう。夕立の日もあり、一時的に激しい雨や雷雨になることもありますので、注意が必要です。気温は高く、お盆休みごろは最高気温が35度前後まで上がるでしょう。連日の猛暑日となって、ぐったりするような暑さが続きそうです。炎天下でのお墓参りは無理のないようにしてください。沖縄も晴れて暑い日が続きますが、にわか雨が多くありそうです。