夏休みがスタートした週末の3日間、東京の新型コロナ新規感染者数は1227人だった。特に多かったおととい1日(2020年8月)の国内感染者数は1536人で、東京(472人)、千葉(73人)、埼玉(74人)、和歌山(13人)、奈良(19人)、山口(5人)など広い範囲で過去最多を記録した。

バーベキューやキャンプなどでも感染する例が相次いでおり、屋外活動も安全とは言えない。西村康稔経産相は「無症状の若い人あるいは子どもからもお年寄りに感染が広がってしまう可能性がある」と帰省自粛を求めるような発言もあり、コロナが重くのしかかる。

昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師「『圧倒的に東京問題』と言われていましたが、どんどん日本中に広がっていって、どこでも感染経路不明者が増え、家庭内感染という形で広がっている。都道府県では首長さんが頑張って対策をしていますが、強制力もお金もない。国が緊急事態宣言などをしていないので、どれだけ効果がでるかは疑問。このまま数は増えていくと考えるのが自然です」

誰にも会わずに宿にこもる旅行ならリスクは低いのだが...

スタジオで、西村経産相の「帰省は慎重に」発言に異論が続出した。

朝日新聞が7月23〜24日、970人を対象に行ったアンケートでは、「夏休み中に旅行や帰省をしますか?」という質問に、「いいえ」答えた人は640人。また、「Go To トラベルを利用しますか?」という質問にいいえと答えた人は764人だったが...。

山夕貴アナ「そもそもGoToトラベルの『旅行にいってください』というメッセージがうまくいっていない中、お盆の帰省に関しては『慎重に』って私たち一体どうすればいいのでしょう」

石黒賢(俳優)「家族だけで旅行に行って、誰とも接触せず、宿にこもっていて帰ってくるだけだったら確かに感染のリスクは低いでしょうね」

司会の小倉智昭「そんなのは旅行じゃないよね。大臣も本当は帰省するなと言いたいのでしょうけど、国の方針がそうではないので、そこまで言えないのでしょう」