米南カリフォルニア沖で、沈没した海兵隊の水陸両用車(AAV)を捜索する海軍救助ヘリの乗員。米海兵隊提供(2020年8月2日撮影)。(c)AFP PHOTO /US MARINE CORPS/MACKENZIE BINION/HANDOUT

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【AFP=時事】米軍は2日、カリフォルニア州沖で訓練中に沈没した水陸両用車(AAV)に乗っていた海兵隊員7人と海軍兵1人の生存は絶望的と判断し、数日間行われていた捜索活動を打ち切ったと明らかにした。

 事故は7月30日にカリフォルニア州沖のサンクレメンテ(San Clemente)島付近で発生した。第15海兵遠征部隊(15MEU)のクリストファー・ブロンジ(Christopher Bronzi)大佐は、「非常に心苦しいが、捜索救難活動の打ち切りを決定した」と述べ、行方不明者の遺体捜索に切り替えると発表した。

 海兵隊は声明で、海兵隊、海軍、沿岸警備隊がヘリ、艦艇、小型船を出動させ、40時間かけて1000平方カイリ以上の海域を捜索したと述べた。

 沈んだ車両には合計16人の軍人が乗っていた。これまでに8人が救助され、うち1人が死亡し2人が重体となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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