コロナ禍ならではの挨拶でトラブルに。「間違いなく叩きつけてきたんだ」

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テニスの試合終了後、一般的には健闘をたたえ合い、選手間で握手が交わされる。しかし現在はコロナ禍で身体的な接触を避けるため、試合後の挨拶はラケットタッチとなっている。ただ、ラケットタッチの仕方でトラブルになることもあるようだ。

それが起きたのは、イギリスで開催中の男女混合チーム戦「バトル・オブ・ブリッツ」のダニエル・エバンズ(イギリス)対カイル・エドマンド(イギリス)でのこと。


この試合は、エバンズが6-4、6-4でエドマンドを下し勝利。エバンズは吠えて喜び、チームメイトにもアピールした後、ネットへ向かってラケットタッチのためにラケットを差し出した。


しかしエドマンドは気に入らなかったのか、本来ならコツンと軽くラケットを合わせるべきところを、少し反動をつけて下から叩き上げた。


エバンズはこれに対してすぐに怒り、メトロ紙によると「気を付けるべきだ、カイル」と二度注意。


更にベンチに戻ってからもチームメイトに対し「僕がラケットを差し出したら、彼は間違いなく叩きつけてきたんだ」と怒りをぶつけていた。チームメイトは「深刻なことじゃないよ」とエバンズをなだめたものの、彼は「いや、僕は大事なことだと思う」と苛立っていた。

エドマンドの態度を見るに、今回は意図的に強く叩いたように見える。ただ、これは意図的ではなくても結果的に強くなってしまう可能性もあるため、相手に誤解を与えないためにも注意が必要だろう。

(テニスデイリー編集部)

※写真は6月の「バトル・オブ・ブリッツ」でのエバンズ(左)とエドマンド(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for Battle Of The Brits)