安倍内閣がきょう30日(2020年7月)から介護施設などに配布するとしていた8000万枚の「アベノマスク」は、延期される見通しとなった。伊藤利尋キャスターが朝日新聞の記事を紹介した。

きのう29日に開かれた野党合同ヒアリングでも、「品薄が解消されてからの配布は疑問だ」「需要の抑制につながるという検証が不十分」として、延期を求める声が相次ぎ、厚生労働省側が「持ち帰って検討する」と回答していた。アベノマスクについては、備蓄に回す案も浮上している。

司会の小倉智昭「野党のヒアリングに対して、厚労省のお役人さんの答えがあたふたしちゃってどうにもならなかったですね」

古市憲寿(社会学者)「国は大きな組織なので、一度決めたことを『やっぱりやめます』というのは難しいのでしょう。ただ、マスクは腐るものではないので、備蓄にしておくのはいいのでは」

厚労省は「予算とっちゃったから使い切らなきゃ」

下重暁子(作家)「予算をとっちゃったから使わなきゃ、という感じがして仕方ないです。うちにも送ってきたけど、使ってない。だって格好悪いもの。閣僚の人たちも誰もしていないでしょ」

古市「若い子たちは、アベノマスクでも隠れるぐらい私は顔が小さい、というアピールのために使っていますよね」

アベノマスクは、もはやジョークのネタにするぐらいしか使い道がないということだ。