映画『アンダードッグ』森山未來×北村匠海×勝地涼が共演 - “咬ませ犬”の負けボクサーに

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映画『アンダー ドッグ』が、2020年11月27日(金)よりホワイトシネクイント他全国で、<前編><後編>同時公開。森山未來×北村匠海×勝地涼が共演する。

『百円の恋』武正晴監督&スタッフ再集結!新たなボクシングストーリー

映画のタイトルに選ばれた“アンダードッグ”とは、ボクシング界で“咬ませ犬”を意味する言葉。つまりは、対戦相手からも観客からも敗北を期待されているロートルボクサーを指し示している。

本作は、そんな“アンダードッグ”の役割を担う3人のボクサーたちの物語。2019年にドラマ「全裸監督」(Netflix)で総監督を務めた武正晴がメガホンを握り、自身の監督作『百円の恋』以来、再びボクシングを題材にした作品に挑む。オリジナル脚本を手掛けるのは、同じく『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳。そのほかスタッフ勢も同作の制作チームが再集結する。

あらすじ

手にしかけたチャンピオンへの道からはずれた今も「かませ犬(=アンダードッグ)」としてリングに上がり、ボクシングにしがみつく日々をおくる崖っぷちボクサー・晃。幼い息子には父親としての背中すら見せてやることができず“かませ犬”から“負け犬”に。プライドも粉砕され、どん底を這いずる“夢みる”燃えカスとなった晃は、宿命的な出会いを果たす。

一人は、 “夢あふれる”若き天才ボクサー・龍太。児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚めるが、過去に起こした事件によってボクサーとして期待された将来に暗い影を落とす。もう一人は、夢も笑いも半人前な “夢さがす”芸人ボクサー・宮木。大物俳優の二世タレントで、芸人としても鳴かず飛ばずの宮木は、自らの存在を証明するかのようにボクシングに挑む。 三者三様の理由を持つ男たちが再起という名のリングに立つとき、飛び散るのは汗か、血か、涙か!?

森山未來×北村匠海×勝地涼が、ボクサーに!

ボクサー役に選ばれたのは、日本を代表する3人の人気俳優。『怒り』の森山未來、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』など、20年話題作の出演がたえない北村匠海、『サイレント・トーキョー』の公開を控える勝地涼が、互いのプライドをかけて拳を交える。

<キャラクター紹介>

末永晃(森山未來)
スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で獎ませ犬瓩箸靴篤Г濛罎砲気譴覆らも、這い上がろうともがく崖っぷちのプロボクサー。箕島ジム所属で、元日本ライト級1位。デリヘルの送迎で日銭を稼ぎながら、ボクシングを続ける。

大村龍太(北村匠海)
児童養護施設で育った経歴を持つ成長著しい若手ボクサー。過去にある秘密をもつ。グリーンジム所属。

宮木瞬(勝地涼)
大物俳優の二世タレントで、テレビ番組の企画でボクシングに挑戦する鳴かず飛ばずの芸人ボクサー。T&H所属。

“プロボクサー”並みの本格的な役作り

主演を務める森山未來は、撮影の始まる半年以上前からボクシング練習を開始。その肉体・動き共に鍛え上げた本格的な役作りから、“プロボクサーにしか見えない”と監督からは絶賛の声が寄せられている。またそんな森山とリングで戦うことになる北村、勝地も、同じく負けじと練習を重ねてきた。

人間ドラマを交えながら、3人がボクサーとしてどのように成長していくのか?人気俳優3人による、大迫力の試合シーンにも高い期待が募る。

物語を支える俳優陣

物語を支えるバラエティー豊かなキャスト陣にも注目。『喜劇 愛妻物語』主演の水川あさみや『火口のふたり』で好演した瀧内公美、萩原みのり、柄本明など、若手からベテランまで実力派俳優陣が集結した。

末永佳子(水川あさみ):晃の妻。現在は別居し、息子の太郎を一人で育てている。
末永太郎(市川陽夏):晃の息子。晃がチャンピオンになると信じ、応援している。
末永作郎(柄本明):晃にチャンピオンの夢を託した父。共にタイトル獲得を夢見ていた。

明美(瀧内公美):晃が送迎ドライバーをしているデリヘル店にやって来る訳ありシングルマザー。
美紅(新津ちせ):明美の娘。
木田五朗(二ノ宮隆太郎):晃と腐れ縁のデリヘル店の店長。
新田兼子(熊谷真実):木田を支えるベテランデリヘル嬢。

山崎愛(冨手麻妙):宮木の恋人。彼の取り巻きとは距離を置いており、宮木が唯一心を開く相手。
宮木幸三郎(風間杜夫):宮木の父で有名俳優。
大村加奈(萩原みのり):龍太の妻。龍太と同じ養護施設で育ち、幼い頃から龍太を見守る。

田淵玄(上杉柊平):デリヘル店の常連客。車椅子生活を送る。
田淵真由美(秋山菜津子):田淵の母親。息子を溺愛している。

またボクシング界からは、元WBA世界スーパーバンタム級王者の佐藤修と、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二の2名が参加。

お笑い界からは、プロボクサーでありトレーナーライセンスも取得しているロバートの山本博や武組常連の友近のほか、バッファロー吾郎 A、好井まさお、じゅんいちダビッドソン、ツムラフェスティバル、ジャッキーちゃんらの出演している。

石崎ひゅーいが主題歌を書き下ろし

本作の主題歌を務めたのは、シンガーソングライターの石崎ひゅーい。主題歌「Flowers」について石崎は「『アンダードッグ』というリングに立たせて頂いた事、そして一緒に戦える事に心底興奮している。」とコメント。3人の男たちの心情を代弁するかのような楽曲が、物語に花を添える。

第33回東京国際映画祭のオープニング作品に

そんな公開前から注目が集まる映画『アンダードッグ』は、第33回東京国際映画祭(10月31日(土)〜11 月9日(月)における、オープニング作品として選出。また「観客賞」の対象となる「TOKYO プレミア 2020」作品としても上映され、「観客賞」は、11月9日(月)TOHO シネマズ六本木で開催される本映画祭のクロージングセレモニーにて発表される。

〈劇場版〉と〈配信版〉

なお「AbemaTV」と東映ビデオの共同制作作品のため、「AbemaTV」プレミアム会員向け<配信版>も2020年11月より実施。

全8話から成る<配信版>では、3人の男たちと彼らをとりまく登場人物の群像劇を展開。また前編・後編で構成される<劇場版>では、3人の男たちのドラマを中心に描くという。どちらを先に見ても、両方見ても楽しめるストーリー構成なので、気になる人は是非両方ともチェックしてみてほしい。

作品詳細

映画『アンダー ドッグ』
公開時期:2020年11月27日(金)より、ホワイトシネクイント他全国で <前編><後編>同時公開
※配信版『アンダードッグ』は、「AbemaTV」プレミアムにて11月〜配信
出演:森山未來、北村匠海、勝地涼、瀧内公美、熊谷真実、水川あさみ、冨手麻妙、萩原みのり、風間杜夫、柄本明 ほか
監督:武正晴
原作・脚本:足立紳
企画・プロデュース:東映ビデオ
製作プロダクション:スタジオブルー
配給:東映ビデオ
製作:AbemaTV 東映ビデオ


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