クリストファー・ノーラン新作「CGの少なさに驚愕」

ヒメーシュ・パテルは、クリストファー・ノーラン監督作「TENET テネット」のCGの少なさに驚愕したという。同作に出演するヒメーシュは、コンピュータに頼らない映画作りに驚かされたそうだ。
ヒメーシュはGQヴァイブでこう語っている。
「この映画でクリスのような人や素晴らしい役者と働いて、大作映画に関われるなんて感激だよ」
「スケールが凄くて、カメラで全部やっていると分かると、彼の作品ではたぶんちょっとしかCGはないんだろうけど、驚いたよ」
「僕はどうやっているのか分からないけど、彼はやり方を知っている。つまり、スタッフ全体が、彼が作り上げる巨大なスタントの一部なんだ。予告編で観た飛行機もそう。あれは本物の飛行機で、製作会社が爆破するために購入しなくてはいけなかったんだ」