提供:黒猫のミナ(@Krnk_Mn)さん

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一緒に暮らし始めたばかりの子猫とどう接していいかわからず戸惑う先輩猫がTwitterに投稿され、その仕草が可愛いと反響を呼んでいる。

黒猫のミナちゃんは、数日前に保護されてきた生後1ヶ月半のシロくん(仮)のことが気になる様子。初対面では驚いて遠巻きに威嚇してしまったが、この日は、別室に居るシロくんの部屋に飼い主と一緒に入った。意を決してゆっくり距離を縮めたミナちゃん。右前足を上げてシロくんに触ろうと猫パンチを繰り出そうとするが、まるでストップモーションのようにピタッと停止する。そして、再びシロくんの頭上に掲げた前足を下ろそうとするが、今度は逆再生のように仰け反り、また寸止め。その後も、匂いを嗅いで様子を伺っていたが、この日は最後まで触れずに壁際で眺めていた。

飼い主によると、その後もミナちゃんはシロくんと微妙な距離感を保っているとのこと。一緒に遊びたいのかのように顔を近づけるシロくんとは対象的に、ミナちゃんはまだあの遠慮がちな猫パンチを繰り出しているという。ただ、ミナちゃんは、シロくんの居る部屋から出たがらないため、「シロのことをとても気にかけているようです」とのことだ。

ミナちゃんの戸惑いと優しさの入り混じった仕草がTwitterでは可愛いという声が殺到。「早く仲良しさんになって」「猫あるあるwよく分からないものにとりあえず触ってみようとするけど、よく分からなすぎると触れない」「自分より弱いって分かるんだね…優しいね」「物凄くやさしい!愛しさが湧いてきたのねー!」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。