先週(2020年7月)グッとラック!で取り上げた「ポテサラ論争」が「少々炎上しました」と司会の国山ハセンが切り出した。発端はツイッター上の投稿で、スーパーでポテサラを買おうとした子連れ女性に、「母親ならポテサラぐらい自分で作ったらどうだ」と高齢男性が言い放ったというのだ。

前回の放送では出演者たちもヒートアップし、「愛情があるならポテサラは手作りすべきなのか」と激論になった。多くの出演者は総菜を買うことに肯定的だったが、司会の国山ハセンが「手間暇かけていることは愛と感じます。それが時代遅れというならば、私は時代遅れの人間です」と開き直った。

「国山ハセンよ、一度作ってから語ってほしい」

これにSNSが反応。国山ハセンに共感する声も少なくはなかったが、多くは「一度つくってから語ってほしい」。

そこで、ハセンが初めてポテサラづくりに挑戦。ニンジンの皮をむかず、キュウリも厚く切りすぎるなどモタモタしながらも、41分かけてなんとか完成させた。「いやあ簡単に作れないですね。でも心を込めてつくったので、おいしいと言ってもらえれば満足です」とハセン。しかし最後に改めて「手間暇は愛です」と大見えを切った。

できあがったポテサラを出演者が試食したが、キャスターの立川志らく「ジャガイモがパサパサしている」、鴻上尚史(作家・演出家)「玉ねぎが(厚くて)食べ応えがある」、上地雄輔(俳優)「小学校の調理実習を思い出す」と、いじられた。

番組が「ポテサラは、既製品でいいか手作りがいいか」を独自アンケート。男性、専業主婦、働く女性の、それぞれ100人ずつにきいたところ、手作りがいいと答えたのが男性60人、専業主婦69人いて、働く女性が77人と最も多かった。

「手作りの方が家族は喜んでくれる」「自分好みの味にしたいから」「手抜きだと思われたくない」との理由からだ。

鴻上尚史(作家・演出家)「働く女性のほうが手作りがいいというのは、かえって困ったこと。親から刷り込まれて、自分が手作りしていないことに罪悪感を覚えているんですよ」

文・ムギ