シャープは7月17日、太陽光や屋内照明の光に反応し、消臭・抗菌・抗ウイルス効果を発揮する独自の可視光応答型光触媒を採用した「光触媒スプレー(MX-AZ03JK)」を発売すると発表した。

「光触媒スプレー(MX-AZ03JK)」

光触媒は、光が当たると表面に強い酸化力が発生し、接触するニオイ成分や菌、ウイルスなどを酸化分解する物質で、タバコやペット、トイレなどの気になる生活臭を低減するほか、付着する雑菌やウイルスの作用を抑制する。

同スプレーは、シャープが複合機の開発で培った光半導体技術や粉体加工技術などを応用した、独自の可視光応答型光触媒を採用。従来より広い波長範囲の光に反応するので、屋内照明のわずかな光でも優れた分解能力を発揮するという。壁紙や床、家具のほか、衣類などにもスプレーして利用可能。

光触媒スプレーの利用イメージ

作用し続けても光触媒自体は消費されず、噴霧した場所にとどまるので、効果が長期間持続するという。なお、専門機関で各種試験を実施したところ、安全基準を満たしていることを確認したとのこと。

SHARP COCORO LIFEのECサイト「COCORO STORE」などで販売を開始し、順次、販売チャネルを拡大する予定

抗菌効果の検証結果

抗ウイルス効果の検証結果