(写真)突風と大雨による被害状況を聞く(左から)伊藤、三宅、武田、井上、纐纈、金子の各氏=13日、岐阜県八百津町役場

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 日本共産党の井上哲士、武田良介両参院議員は13日、岐阜県八百津(やおつ)町、白川町、下呂市に入り、大雨や突風などで被害を受けた現場を調査しました。可児(かに)市の伊藤健二市議、八百津町の三宅和行町議、下呂市の中島新吾、吾郷孝枝両市議、日下部俊雄市委員長らが同行しました。

 突風と大雨被害にあった八百津町では、金子政則町長、纐纈幸美(こうけつ・こうみ)副町長らから当時の様子を聞きました。金子町長は「想像を絶する大雨と雷のような音で驚いた。停電となり、隣の家では、トタン屋根が吹き飛ばされて家内が水浸しになった。数分で31・5ミリという記録的な大雨と突風による被害は初めて。(1959年の)伊勢湾台風以来だ」と語りました。

 井上、武田議員は「八百津町は災害救助法がまだ適用されていないが、適用されれば町は避難所の設置や衣食住等に関わる支援が受けられる」と応じました。

 白川町では、大雨で浸水した役場前の駐車場などを視察。地元の男性(70)が浸水時の写真を示し、「44年ぶりの増水だ」と話しました。前を流れる白川があふれ出し、向こう側道路のカーブミラーが頭の部分を残し、2メートルほど増水していました。

 下呂市では山内登市長が応対し、「コロナから立ち上がろうとしていた矢先の水害。観光や通学にも大きな影響が出ている。国道41号とJR高山本線の復旧は急いでほしい」と述べました。井上、武田議員も国道、JRの一刻も早い復旧と被災者支援を国や県へ求めていくと語りました。