「もやしと卵のオイスター炒め」/料理:小林まさみ 撮影:竹内章雄

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新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続き、収入が減ってしまった家庭も多い様子。こんなときこそ節約食材を駆使して、少しでも出費を抑えたいところですよね。今回は、リーズナブルな「もやしと卵」を使ったおかずを5つピックアップ。コスパ抜群の一品で、家計をラクにしちゃいましょう♪

【画像を見る】ふわふわの生地がもやしにマッチ!「もやしの卵チヂミ」

■もやしと卵のオイスター炒め

【材料・2人分】

溶き卵 2個分、もやし 1袋、豚もも薄切り肉 50g、下味(酒、片栗粉 各小さじ1/2、塩 少々)、にら 2/3わ、豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1/2、合わせ調味料(酒、しょうゆ 各大さじ1/2、オイスターソース 小さじ1、片栗粉 小さじ1/4、塩、こしょう 各少々)、ごま油

【作り方】

1. にらは5cm長さに切る。豚肉は1cm幅に切り、ボウルに入れて下味をもみ込む。

2. フライパンにごま油小さじ1を強火で熱し、溶き卵を流し入れる。木べらで大きく混ぜて炒め、ふんわりしたらいったん取り出す。

3. フライパンをきれいにし、ごま油小さじ1を中火で熱する。豚肉を入れ、色が変わるまで約1分炒める。豆板醤を加えてさっと炒め、香りが立ったらもやしを加え、さらに約1分炒める。合わせ調味料を加えて混ぜる。にらを加えて2を戻し入れ、さっと炒め合わせる。

(199Kcal、塩分2.0g)

フライパンに溶き卵を流し入れたら、ふんわりとするまで炒めていきましょう。火が通りすぎないように一度取り出したら、肉と野菜を炒めたあとに戻し入れればOK。卵に肉のうまみがからんで、少量の肉でも満足感を得られるはず。

■もやしの卵チヂミ

卵をたっぷり使うことで、しっとりとしたチヂミに仕上がります。軽めのメニューなので、軽食やおやつ代わりに作ってみてもいいかもしれません。

■中華卵焼き

もやしをふんだんに使用するので、卵2個でも食べごたえ抜群。味つきのザーサイで、コクがあるしっかり味に仕上げましょう。

■もやしと卵のムースーロー風

卵に火を通しすぎないのが調理のポイント。ゆるめの半熟にすることによって、調味料や具材とよくからみます。

■もやにら卵炒め

にらたまにもやしをたくさん加えて、ボリューム感をアップ。具材は強火で手早く炒めて、それぞれの食感を活かしてください。

もやしは日持ちしないので、なるべく新鮮なものを使用すること。収穫してから日にちがたつとヘナッとしたり、袋に水が出たりするので、買い物をするときは注意しましょう。