先週末(2020年7月11日、12日)、東京は2日連続で最高気温が30度以上の真夏日を記録した。新型コロナ感染防止のためにマスクをつけている街の人たちからは「1日付けているんですけど、暑い」「すぐ外したい」「汗をかく、蒸れる」といった声が聞かれた。

そんな中、冷えマスクの発売が相次いでいる。おととい11日、紳士服販売チェーンの「洋服の青山」には開店前から長い行列ができたが、客のお目当ては新発売の冷えマスク。専用の保冷剤をセットして使うタイプで、1枚869円だがこの日は行列の途中で売り切れ。池袋東口総本店の岩崎達弥店長は「予想外に反響があってびっくりしています」と喜びのコメント。

専門家「つけるときは鼻や口の周りに隙間をつくらない」

多業種が参入する冷えマスクだが、冷却方法は各社様々。アクアバンクのクールマックス(698円・2枚入)は、独自開発の繊維を使用。オーシンのウォーターマスク(990円)は、使用前に水を染み込ませて気化熱で冷却する。アピタクリエイトのANYe(1298円)は、キシリトールを配合している。

インテリア店のKEYUCAは蒸れにくいガーゼマスク(989円)を発売。スポーツ用品メーカーのアンダーアーマーは、アイソチルという特殊素材を使ったUAスポーツマスク(3300円)を発売する予定だ。

寺島毅医師「熱中症に向けて新しく出てきている夏マスク、冷えマスクなどはぜひ利用していただきたい。着用する際には鼻や口の周りに隙間をつくらないよう注意してください」

石黒賢スペシャルキャスター「水に濡らすウォーターマスクはちょっと涼しそう」山夕貴アナウンサー「私もいろいろ触ってみたんですが、触っただけでも結構ヒヤッとするんですよ」

冷感マスクが入手できないときは、ハッカ油数滴を水100ccに落としてスプレー容器に入れ、外したマスクの口元の下側にスプレーするという方法もある。

小倉智昭キャスター「ハッカ油は私も常に持っている。汗ばんでいるときもハッカのいい匂いがするので気持ちがいい。最近はマスクにスプレーする人が多いんですが、あんまり上にかけると目が開けられなくなるので、それだけは注意してください」

文・みっちゃん