子どもにみだらな行為をしたとして逮捕されたフランソワ・カミーユ・アベロ容疑者(中央)。インドネシアの首都ジャカルタで開かれた記者会見にて(2020年7月9日撮影)。(c)Archie Bhadrika / AFP

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【AFP=時事】インドネシアのジャカルタ警察は9日、同国で300人以上の子どもにみだらな行為をし、自身との性行為を拒否した子どもに暴力を振るったとして、フランス人のフランソワ・カミーユ・アベロ(Francois Camille Abello)容疑者(65)を逮捕したと明らかにした。有罪となった場合、死刑を言い渡される可能性がある。

 アベロ容疑者は先月、インドネシアの首都ジャカルタのホテルで、未成年の女児2人といるところを取り押さえられた。警察によると同容疑者のノートパソコンから、10〜17歳の子ども数百人との性行為を撮影した動画が発見された。アベロ容疑者は過去5年にわたり数回、観光ビザで同国に入国していたという。

 ジャカルタ警察は9日、記者団に対し、アベロ容疑者はモデルの仕事があるといって子どもたちを誘っていたと説明した。性行為に同意した子どもには25万〜100万ルピア(約1900〜7400円)を支払ったが、子どもが拒否すると殴ったり、たたいたり、蹴ったりしたという。

 アベロ容疑者は、違法な動画撮影も含め複数の容疑がかけられており、有罪となった場合、終身刑もしくは死刑が科される可能性がある。

【翻訳編集】AFPBB News

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