児嶋一哉、渡部が不在の“追い風”で見えた!?35年住宅ローン完済

写真拡大

 お笑いコンビのアンジャッシュと言えば、絶妙な“すれ違いコント”で有名だったが、複数女性との不貞問題で芸能活動自粛中の相方・渡部建とは出会った頃からすれ違っていたと、児嶋一哉が笑いを誘う番組があった。児嶋のYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」、7月8日に投稿された「【100の質問】アンジャッシュのすれ違いコントは出会った頃から始まっていた」がそれだ。

 この回は、児嶋がスタッフからの100の質問に答える内容で、芸人なので面白い回を入れてもらいたいとのスタッフの要望に、「難しいな、それ苦手なんだよ!」とすかさず自虐ボケを見せた児嶋。

「学生時代で一番思い出に残っているのは?」のQについては、「高校2年の時に同じクラスになって、まだ1回も喋った事のない体育の授業終わりに着替えてたら、あいつ(渡部)が横で〈あれ?俺が買ったジャンプが無い〉って言い始めて、あれ?あれ?おかしいな…みたいな事になって、俺の顔パッと見て〈お前!ジャンプ盗ったろ〉。これがね、初絡みです。一生忘れない。盗るか!」と少々ネタっぽい感はあるが、今となっては渡部の性格も若干暗示するようなやり取りが当時から行われていたことを告白。

 さらに「今1番不安な事は?」の質問には、「79歳までの自宅のローンが返せるか、返せないのかって言うのが家を買ってからずーっと不安です」と答えた児嶋。2016年、東京都の目黒に30坪の土地を購入、35年ローンを組んだことを、同年の7月7日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDXDX」(日本テレビ系)でも明かしており、「この芸風で35年ローンってすげぇな」と渡部からツッコミを受けている。そのため、この回答に対し視聴者から〈あっという間に更に登録者12万人に増えてる?大島さんの家のローンが繰り上げ返済できるよう登録した人多数〉とのコメントも見られ、“名前いじり”をしつつも、児嶋を応援している視聴者は多いようだった。

 一見、派手に見える渡部の活躍の後ろで目立たない存在の児嶋だが、バラエティのみならず俳優としても活躍。YouTubeのチャンネル登録者数も7月10日現在15万人超と好調なようだ。無理に79歳まで待たずとも、ローン返済は案外早まるのではないだろうか。(ユーチューブライター・所ひで)