朴元淳氏の遺体が安置されたソウル大病院の葬儀場前に集まった報道陣=10日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は10日、山中で死亡しているのが見つかった同市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長の葬儀について、「ソウル特別市葬」として5日間執り行うことを発表した。

 遺体はソウル大病院の霊安室に安置されており、葬儀は同病院の葬儀場で営まれる。出棺は今月13日の予定。

 ソウル市の金泰均(キム・テギュン)行政局長は、市長が在職中に死亡したケースは過去に例がないため、こうした形のソウル特別市葬は初めてだと説明している。同市は10日のうちにソウル市庁前に焼香所を設け、市民からの弔問を受け付ける予定だ。

 朴氏は9日午前に公邸を出た後、行方が分からなくなっており、10日午前0時すぎにソウル都心に近い山中で遺体で発見された。自殺とみられている。

 金氏は、朴氏が元秘書からセクハラの容疑で刑事告訴されていたことを市が知っていたかどうかを問われると、「報道で知った」と答えるにとどめた。