文句ばかりを言っている人がいますが、それだけだと何の解決もしないし周りに不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。​​​文句を言いがちな人が気を付けたほうがいいことは何でしょうか?

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文句ばかり言っていない?

文句ばかりを言っている人がいます。でも、それだけだと何の解決もしないし、周りに不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。

文句を言いがちな人が気を付けたほうがいいことは何でしょうか?

1:相手を敵と見なさないことも大事

自分の意にそぐわないことをする人に対して、敵意を向けてしまう人がいます。でも、そんなことをしていたら、相手だって嫌な思いをして、反撃してくるでしょう。それでは自分にもダメージがあります。

そもそも相手は、本当にあなたにとって「敵」なのでしょうか? もしかしたら、相手は自分と同じように「環境や状況をよくしよう」と思っているかもしれません。その場合は、自分とはやり方は違っても、“同じ目的を持つ同志”かもしれないのです。

もし相手を自分の味方(もしくは仲間)だと思うようにしたら、言い方は変わってくるものです。攻めるよりも、相手が良い手段をとれるように応援したいと思うようにもなりますしね。

自分が人にやったことは、必ずと言ってもいいくらいに自分に返ってきます。だったら、人に攻撃をして、自分に攻撃が返ってくるよりも、優しさを与えて、優しさが返ってくるようにしたほうがいいもの。だから、すぐに相手を敵だと決めつけて攻撃しないことは大事なのです。

逆に、仮に相手が敵だとしても、こっちが味方だと思って接していると、相手の気持ちが変わり、要望に応えてくれるようになることもあるでしょう。つまり敵すらも味方に変えられる人ほど、最強なんですよね。

2:感情的にならない

怒りの感情に任せて物を言ってしまうと、相手は怯えてしまったり、逆に反撃してきたりして、きちんとした話し合いができなくなってしまうことも多いものです。

感情的になっているときほど、深呼吸をして、一旦、気持ちをクールダウンさせて、「相手にどのように言えば、うまく伝わるのか」「どうすれば自分の理想とする方向に話を進められるのか」を考えてみましょう。そうしたら、感情的になって文句を言うことが得策ではないことに気付くはずです。

あなたの一番の目的は、「ストレス発散」「憂さ晴らし」「相手を攻撃して、嫌な思いにさせること」ではなく、「物事を良い方向に進めること」のはずです。そうであるなら、その目的により近づけるやり方をしたほうがいいはずです。

だから、「感情に任せて言いたいことを言う」のではなく、「冷静になって、相手が受け入れやすい言い方をする」というのは、とても大事なことなんですよね。

3:文句ではなく提案をする

文句だけなら、誰にでも言えます。そうではなく、それに対して、「どうしたらいいのか」という提案まで言えなければ、建設的な話し合いはできません。

相手を責める前に、まずは「なぜ、相手がそんなことをしているのか。言ってくるのか」について、理由をきちんと聞くことも大切です。その上で、それを解決できるようなもっといいアイデアがあれば、「こういう方法はどう?」と提案してあげると、より前向きな方向に進みやすくなります。

相手はあなたほど知識や経験があるわけではなく、能力が足りないことだってあります。もしそうであるなら、あなたと同じレベルのことを求めても、現実的に難しいこともありますし、ただ、相手を責めても、あなたの希望する方向には進められないでしょう。

だからこそ、相手にとって無理難題を押し付けるのではなく、どうしたらいいのかを優しく教えてあげることも時として大切なのです。

逆に、相手に提案できるアイデアもなく、ただただ文句を言うだけなら、もしかしたら、“現実的に不可能な理想”を求めていることもあります。そうならないためにも、自分も色々と勉強したほうがいいでしょう。

「相手が解決してくれるはずだから、自分は文句を言うだけでいい」なんて発想は止めて、自分でも知識を深めて、アイデアを出して、良い方向に持っていける人になりましょうね。

文句を言うだけの人は、損をする

文句だけを言っているような人は、人から信頼されません。つまり、単なる“理不尽なクレーマー”として認識されてしまうこともあります。

自分の言っていることが正当なことだと認めてもらって、信頼してもらうためにも、一旦、感情は抑えて、的確な指摘と提案をするようにしましょうね。そのほうが状況はよくなるものですよ。
(文:ひかり(恋愛ガイド))