EntamePlex

写真拡大 (全6枚)

アース製薬株式会社は、2020年5月27日〜29日の期間において、小学生以下の子どもをもつ全国の20代〜40代女性500名を対象に「親子の夏休みの過ごし方」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

新型コロナによる外出自粛は、家族の夏休みの過ごし方にどのくらい影響を与えるのでしょうか。まず、今年の夏休みに家族で出かけたいと思っている人がどのくらいいるのかを調査してみると、3割以上が「そう思わない(出かけたいと思わない)」(32.8%)と回答。その理由としては、やはり「新型コロナウイルスの流行が心配」(82.3%)という声が集まりました。

しかし、小学生以下の子どもを持つ親としては、旅行や遠出は控えるにしても、子どもがストレスを溜めないように遊べる場を提供してあげることが必要になります。そこで、“お出かけ自粛派”の人々に、具体的にどこで子どもを遊ばせたいと思うかを聞いてみると、最も多いのは「自宅」(87.2%)、その次には「近所の公園」(51.8%)が多い結果となりました。旅行や遠出ができない分、野外で思い切り遊ばせてあげたいという親心が伺えます。



また、日頃小学生以下の子どもが自然と触れ合う機会について調査すると、約半数は「週に1回未満」であることが分かりました(45.2%)。ゲームや動画配信サービスなど、室内で一人で楽しめる娯楽が溢れる現代では、やはり自然と触れ合う機会は少ない傾向にあるようです。



一方、親の9割以上は「夏休みに子どもに自然と触れ合う機会を与えたい」と考えていることも明らかに(91.0%)。新型コロナへの不安はありつつも、自然の中で遊んでほしいと考えている親は多いことが分かります。だからこそ、“お出かけ自粛派”の中にも「公園で遊ばせたい」という人が多いのかもしれません。

このように、今年の夏休みは外出自粛の影響が残る状況下でも、近所の公園や自然の中で子どもを遊ばせたいと考えている親が多いと判明しました。自然の多い場所で子どもを遊ばせる際に気になることの一つは、「虫除け」。そこで今回の調査の後半では、子どもの虫除け対策に関する意識についてアンケートを実施しました。



まず、半数以上の親が日頃から子どもの虫除け対策をしていると回答(52.2%)。使用しているアイテムは、「虫除けスプレー」(88.9%)が圧倒的に多く、その次には「虫除けシート」(24.9%)が多い結果となりました。手軽に使えて、持ち運びしやすいタイプが人気なようです。



また、8割以上の親が子ども用の虫除けアイテムを選ぶ際に「配合成分」を気にしていることが分かりました(81.6%)。子どもの肌にも安全・安心な成分を使用しているアイテムを選びたいと考える親が多いようです。さらに、7割以上の親が虫除けアイテムを選ぶ際に「どのような害虫に効果があるか確認する」ことも明らかに(72.0%)。虫除けアイテムは商品によって効果を発揮する害虫が異なるため、使うシーンや目的ごとに使い分ける必要があります。このような結果から、多くの親が子ども用の虫除けアイテムの安全性や効果に高い関心を持っていることが分かりました。

今回の調査では、外出自粛ムードが続く今年の夏休みも、多くの親が子どもを自然の中で遊ばせたいと考えていることが分かりました。また、自然豊かな場所には付き物の「虫除け対策」について、子ども用の虫除けアイテムの配合成分や対策できる害虫について、高い意識を持っている親が多いことも明らかになりました。

今年アース製薬から新発売された「はじめてのサラテクト Premium0」は、アルコール0処方なので敏感肌の子どもの肌に優しい商品です。同商品に含まれる虫除け成分「ディート」は、感染症を媒介する危険性が高い蚊はもちろんのこと、家の周りや公園などに潜む多くの害虫に効くことが特徴となっているので、「虫除け対策」として、ぜひチェックを。