英首都ロンドンの高等法院に出廷する米俳優ジョニー・デップさん(2020年7月7日撮影)。(c)DANIEL LEAL-OLIVAS / AFP

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【AFP=時事】米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さん(57)が、自身を「ワイフビーター(妻虐待者)」と呼んだ英大衆紙サン(Sun)を名誉毀損(きそん)で訴えた裁判の審理が7日、英高等法院で始まり、出廷したデップさんは元妻の女優アンバー・ハード(Amber Heard)さん(34)へのドメスティックバイオレンス(DV)を強く否定した。

 注目を浴びているこの裁判によって、結婚からわずか2年後の2017年に離婚した2人の不穏な関係が明らかになっている。

 デップさんは裁判所に提出された原告陳述書の中で、「誤解を避けるために記すと、私はこれまでの人生で一度もハードさんや他の女性を虐待したことはない」と明言。自らが家庭内暴力を目の当たりにして育ったため、決して女性を殴らないと誓っており、それは自分の道徳的規範の中で「強く中心を占めている部分」であり、暴力は「単にあり得ないこと、決して起こらないこと」だと述べた。

 一方、ハードさんについては「計算高く、境界性パーソナリティ障害と診断されている。反社会的人格で、ナルシスト(自己愛人格)で、感情面で完全に不誠実だ」と続けた。高等法院での審理は3週間続く予定となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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