アラベス、新監督招へいし残り4試合に臨む…新体制初戦は首位・レアルと対戦

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 アラベスは、フアン・ラモン・ロペス・ムニス氏を新指揮官に招へいすることを発表した。6日、クラブ公式サイトで明かしている。

 アラベスは今季、第34節終了時点で9勝8分17敗。再開後は7試合で1勝6敗と落ち込んでおり、順位は15位と低迷している。この成績不振を受けてアラベスは5日、アシエル・ガリターノ監督を解任。そして後任としてロペス・ムニス氏を招へいすることを発表した。

 ロペス・ムニス氏は2002年にスパイクを脱ぐとマラガやレバンテ等で指揮。昨シーズンはマラガで開幕5連勝を飾り順調なスタートを切ったが、2019年4月に解任され、現在はフリーとなっていた。

 ロペス・ムニス氏の契約は取り急ぎの今シーズン末まで。4試合を残しており初戦は10日に行われるアウェイでの首位・レアル・マドリード戦となる。また、アラベスはアルバロ・レイナ・ゴメス氏、アントニオ・ホセ・ロペス・メンガル氏もコーチとして入閣することを発表。すでにトレーニングセッションは行っているようだ。