8日(水)午後6時までの24時間予想降水量

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九州北部に発表されていた大雨特別警報は、7日昼前に大雨警報に切り替えられました。しかしこれまでの記録的な大雨で土砂災害や洪水の危険が高い状態が続いており、氾濫した河川もあります。
また、8日も全国的に雨が降り、九州では未明から朝にかけて雷を伴った非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。引き続き土砂災害や河川の増水・氾濫などに厳重な警戒が必要です。
九州の他、中国、四国、近畿、東海などでもこれまでの雨で地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、土砂災害や浸水、洪水の危険度が高まっています。
自治体から発表される情報に注意して、早めの避難を心がけてください。

(気象予報士・原田 雅成)