浦和レッズの堅守のキーマンに 柴戸海が見せた圧巻のボール奪取力
新型コロナウイルス蔓延による中断を経て、7月4日に再開されたJ1リーグ。浦和レッズは同日に行われたJ1リーグ第2節で、横浜F・マリノスと対戦した。
この試合で秀逸なパフォーマンスを見せたのは、[4-4-2]という布陣の2ボランチの一角に入った浦和レッズのMF柴戸海。ボランチでタッグを組んだ青木拓矢と終始良好な距離感を保つと、鋭い出足からボール奪取を連発。両軍のフィールドプレイヤー中最多のインターセプト数を叩き出し(5回/データサイト『Sofa Score』より)、F・マリノス十八番のパスワークを寸断した。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!電子マガジン最新号は、「欧州サムライ伝説」第2章。2010年代に入り、多くの日本人選手が欧州へ羽ばたいた時代へ。香川真司、長友佑都、本田圭佑、岡崎慎司、長谷部誠ほか……。欧州で足跡を残したサムライたちの偉業を豊富な写真とともに振り返ります!
http://www.magazinegate.com/theworld/