約30クラブが獲得に興味を持っているとされる久保。(C) Getty Images

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 レアル・マドリーからマジョルカにレンタル中の久保建英には、約30クラブが獲得に興味を持っているとされている。

 その中には、レアル・ソシエダやミランのようにすでに具体的な動きをしているクラブもある。かつて元日本代表FWの城彰二がプレーしたバジャドリーも、そのひとつのようだ。

 スペイン・メディア『Todofichajes』が伝えたところによると、バジャドリーは、オーナーを務める元ブラジル代表FWのロナウドを通じて、獲得の打診をしているという。
 
 ロナウドは現役時代にプレーしたマドリーと良好な関係を築いており、昨夏にも、GKアンドリー・ルニン、カスティージャ(Bチーム)所属のDFハビ・サンチェスとMFホルヘ・デ・フルートスの3人をレンタルで借り受けている。

 ただ、マドリーは久保をマジョルカよりワンランク上のチームにレンタルしたい意向を持っている。残留が目標のバジャドリー(現在は13位)はその条件に当てはまらないが、はたして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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