天童木工のロングセラーを続ける 5つの家具がミニチュアフィギュアで登場

名作家具がカプセルトイに!
天童木工の現在もロングセラーを続ける 5つの家具が
ミニチュアフィギュアとして登場
ケンエレファントから7月下旬より発売
天童木工が 50・60年代に発売した、現在もロングセラーを続ける 5つの家具がミニチュアとして 7月下旬より登場します。
フィギュアの企画・製造を手がける株式会社ケンエレファントの企画によるもので、天童木工は監修として参加しました。天童木工ショールーム&ストアでの取扱いのほか、全国のカプセルトイ売場、雑貨店、ホビーショップ、オンラインショップ等で販売されます。
「天童木工 ミニチュアファニチャー」
https://kenelephant.co.jp/gc0100/
| ラインナップ
■ リングスツール
1955年発売。バレリーナのような脚と、ビニールレザーを張ったリング状の座面が印象的なスツールです。創業メンバーのひとりで、工場長・職人として勤めた加藤徳吉によってデザインされた、扱いやすく座り心地の良いスツールです。
リングスツール (ミニチュア黒 /赤 )
リングスツール(ミニチュア 青 /黄)
■ プライチェア
1960年発売。天童木工の成形合板の礎を築いた技術者・乾三郎によってデザインされました。背と座の2枚の成形合板を組み合わせ、スチール脚を付けたシンプルな構造ですが、座ったときの身体へのあたりが優しく、やわらかい感覚に包まれるのが特徴です。
プライチェア(ミニチュア)
■ 低座イス
1960年発表。20世紀の日本建築界を代表する建築家・坂倉準三によってデザインされました。その名の通り低く設計された座の高さが特徴で、あぐらをかいたり、足を投げ出して座ることができます。2019年にはグッドデザインロングライフデザイン賞も受賞しています。
低座イス(ミニチュア)
■ チェア(S-50 09A A-AA)
1961年発売。日本のデザインの黎明期を支えたデザイナー・剣持勇氏と 3次元の成形合板に果敢にチャレンジしていた天童木工が共に作り上げたチェアです。シンプルで美しいフォルムを持つ、非常に座り心地の良い椅子です。
チェア(ミニチュア)チェア
■ ロッキングチェア
1966年発売。同年グッドデザイン賞受賞。天童木工のインハウスデザイナーだった菅澤光政が手がけたこのロッキングチェアは、肘掛け以外継ぎ目のない一体成形でつくられています。成形合板技術の粋を結集した製品です。
ロッキングチェア(ミニチュア)ロッキングチェア
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