綾瀬はるかを「ハルと呼んでいた」ノ・ミヌ友人語る2人の仲

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「ミヌは本当に“いい人”。ファンミーティングでは、日本語でお客さんを笑わすテクニックもありますしね。一緒に過ごす女性は楽しいと思います」(芸能関係者)

7月2日発売の一部週刊誌で綾瀬はるか(35)と韓流俳優ノ・ミヌ(34)の国際恋愛が報じられた。2人が結婚の意思まで固めているという内容だが、双方の所属事務所は熱愛も結婚も完全否定。

綾瀬側は同記事内で友人関係こそ認めたもののそれ以上ではないと否定。ミヌ側は韓国メディアの取材に対して「綾瀬はるかとの熱愛説は事実無根」とコメントを出している。

本誌の問い合わせに対しても綾瀬の所属事務所の担当者は、「綾瀬は報道の相手の方と1年半以上会っていません」と、熱愛報道が「事実無根」であることをきっぱりと主張した。

日本の国民的女優と、韓流俳優。2人の実際の間柄とは、いったいどのようなものなのだろうか。

ノ・ミヌは、バンドのドラマーとして’04年に韓国でデビュー。’06年にバンド脱退後は主に俳優として活躍してきた。

「出演ドラマが日本でも注目され、’12年ごろから日本の韓流ファンにも名を広めてきました。チャン・グンソクやジェジュンなどの韓流スターと同世代で仲よし。ミュージシャンとしても日本でライブをやったりしていますよ」(韓流ライター)

『女性自身』誌上でも何度か、彼を取り上げている。当時のスタッフはこう述懐する。

「あの美形で185cmの抜群のスタイル。会うと、カッコよさにほれぼれしますよ! 韓流スターは“男らしい”というイメージの人が多いなかで、ミヌさんは“優しい人”という印象が強いです。所属事務所の社長でもあるお母さんも現場にいらっしゃっていましたが、とても仲がよく母親思いな面も強く感じましたね。人なつっこくて、われわれ取材スタッフにもフランクに接してくれます」

そんなミヌだが、日本人ファンの間では“彼は綾瀬はるかのファンなのでは”と、今回の報道がある前から噂になっていたという。

「SNSでほかの人がアップした綾瀬さんの画像に、彼が“いいね!”を押していたことが数回あったといいます。また、彼は去年と今年の2年連続で、綾瀬さんの誕生日である3月24日に中島みゆきさんの『糸』の動画を投稿。一部のファンは、どんな意味があるんだろうとひそかに話題にしていたようです」(前出・韓流ライター)

考えすぎだろうか。過去にミヌが語っていた好みの女性のタイプも綾瀬を彷彿とさせるのだ。

「ミヌは’16年夏に韓国のテレビ番組で、理想の女性を、『ご飯をよく食べて、ユーモラスな女性が好き。春に生まれた人がいい。一緒に桜を見にいきたい』と話していましたね」(韓国芸能関係者)

もしかしたら実際に綾瀬を念頭に置いて話していたのかもしれない。なぜなら、このころ2人が出会っているから――。ミヌの友人男性が教えてくれた。

「人を介して4年ほど前に知り合い友人関係を続けているようです」

4年前の’16年10月から2年間、ミヌは兵役についていた。入隊中は外出に制限があることを考えると、出会いは入隊前なのだろう。除隊は’18年7月。9月には東京でコンサートを開いている。綾瀬はその時期、ドラマ『義母と娘のブルース』の撮影中だ。ミヌは同年12月にも日本でファンミーティングを開催した。

綾瀬の事務所のいう「1年半以上会っていない」というコメントと照らし合わせると、2人が最後に会ったのは、この12月の来日の機会が濃厚そうだ。

除隊からここまで半年間。綾瀬の多忙さと、ミヌが韓国で生活をしていることを考えると、2人が会った回数は数えるほどでしかないと推測される。そこまでの仲ではなさそうに思えるが……。

ただ、ふとミヌが漏らした綾瀬の“呼び名”から感じるところがあった、と前出の友人男性が証言する。

「綾瀬さんのことを話すときに、自然に『ハル』と呼んでいたんです。それを聞いて、“ああ2人はかなり親しい仲なんだな”と。ミヌさんは『友人だ』と前置きしつつ、『互いを認め合っている仲』という言い方もしていました」

今年9月には日本でファンミーティングも予定しているミヌ。“友人”として、綾瀬と再会する日は来るのだろうか――。

「女性自身」2020年7月21日号 掲載