インドのコルカタにある空港で、マスクと保護服を身に着けた乗客(2020年7月6日撮影、資料写真)。(c)Dibyangshu SARKAR / AFP

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【AFP=時事】インドの新型コロナウイルス感染者数がロシアを抜き、世界3番目の多さとなった。人口密度の高い国内の都市では、感染拡大を受けて新たな制限が課された。

 インド保健省によると、同国の感染者は24時間で2万4000人増え、計69万7400人を突破。ロシアの累計の感染者数は68万1000人余りとなっている。

 インドでは感染者数の急増で一部の都市がウイルス対策の強化を強いられている。同国東部のコルカタは6日、国内主要都市からの航空便の運航を停止。ここ数日で、複数の封じ込め地区を設けた。

 南部ケララ(Kerala)州の州都ティルバナンタプラム(Thiruvananthapuram)では新たなロックダウン(都市封鎖)が課され、公共交通機関は運休し、薬局のみが営業を認められている。

 インドの感染者数は米国とブラジルを下回っているが、今後数週間にわたり増加し続ける見通しで、専門家らは7月末までに100万人に達すると予想している。

【翻訳編集】AFPBB News

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