「ポケトーク」がさらに使いやすい大画面に

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ソースネクストは、AI(人工知能)通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S Plus」を2020年7月8日に発売する。

文字の見やすさ、相手への見せやすさが向上

互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できる「ポケトーク」シリーズ新モデル。従来モデル「ポケトークS」の機能や翻訳性能などはそのまま、画面サイズが約1.85倍大きくなったというタッチ対応の3.97型(800×480ドット)ディスプレーを搭載し、文字の見やすさや相手への見せやすさが向上した。

加えてバッテリー容量も1550mAhと約1.3倍アップ。130分の充電で連続翻訳は約330分、連続待受は約72時間を実現。

55言語を音声およびテキストに翻訳し、20言語をテキストのみに翻訳可能。クラウド上のエンジンとAIを利用した翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せる。Wi-Fiのない場所でも世界133の国と地域で使用できる専用eSIM内蔵の「モバイル通信機能」を実装し、"契約不要・通信料なし"ですぐに使える。

800万画素リアカメラを装備。「Android 8.1」ベースのカスタマイズOSをプレインストール。メモリーは1GB、内蔵ストレージは8GB。IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANをサポートする。

価格は3万1800円(税別)。