“ロリス2世”となれるか イングランドが関心を寄せるリールの若き守護神
リヨンからトッテナムへ移籍し、そこでの活躍からフランス代表守護神の座を長年守ってきたGKウーゴ・ロリス。
2018ロシアワールドカップでもロリスはチームの優勝に貢献しており、GKとして見事なキャリアを築いてきた。
そして今、ロリス2世と呼ばれるフランス人GKが人気を集めている。リールでプレイする24歳のマイク・メニャンだ。
パリ・サンジェルマンの下部組織で育ってきたメニャンは、2015年夏にリールへ移籍。すでにリールでは守護神の座を確保しており、昨年にはフランスA代表にも招集されている。
英『TalkSport』によると、そんなロリス2世候補にトッテナムとチェルシーが関心を示しているという。
ロリスも33歳を迎えており、トッテナムもそろそろ後継者探しといったところか。トッテナムへメニャンが向かえば、まさにロリス2世だ。
チェルシーの方もケパ・アリサバラガの立場が微妙なものとなっているため、新GK探しも今夏のミッションの1つとなっているはず。メニャンも候補者の1人か。
果たして将来的にロリスから守護神の座を奪うのは誰になるのか。メニャンのステップアップに注目だ。
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