ヴィニシウスら若手はポジション守っていけるか photo/Getty Images

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ここ最近はレアル・マドリードの若手たちが世界を騒がせているが、いったい何人の選手がレアルでポジションを確保できるのだろうか。

先日には、ドルトムントへレンタル移籍していたDFアクラフ・ハキミがインテルに完全移籍することが発表されたばかり。

ハキミはドルトムントでの活躍からダニエル・カルバハルを右サイドバックのポジションから引きずり下ろすのではないかとまで言われたが、結局レアルに戻らないことになった。

これを受けてスペイン『MARCA』は、他クラブで活躍するレアルの下部組織出身者たちを一挙に特集。

ハキミもそうだが、FWアルバロ・モラタやMFマルコス・ジョレンテのようにライバルのアトレティコ・マドリードで活躍している者もいる。

同じくアトレティコでは、長く右サイドバックを務めたファンフランもレアルの下部組織出身選手だ。

他にも現マンチェスター・ユナイテッドMFファン・マタ、バレンシアで活躍したGKサンティアゴ・カニサレス、現バレンシアMFダニ・パレホもレアルの下部組織出身者として有名だ。

下部組織出身者ではないが、今のレアルにはMFマルティン・ウーデゴー、FWヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエス、MFレイニエル・ジェズス、久保建英など優れた若手が多く揃っている。

彼らはクラブの未来だが、やはり壁は厚い。成功できるのは多くても2、3人といったところだろう。果たしてレアルでポジションを勝ち取ることができるのは誰か。このサバイバルは世界でも屈指の激しさを誇る。

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