ガラタサライを退団し、フリーとなっている長友 photo/Getty Images

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先日、トルコのガラタサライを退団した日本代表DF長友佑都が、2年半ぶりにセリエAへ復帰するかもしれない。

2011年から7年間にわたってイタリアの名門インテルでプレイしたのち、2018年にガラタサライへ移籍した長友。新天地でもすぐさまレギュラーに定着すると、2017-18と2018-19シーズンのリーグ連覇に貢献した。3シーズン目となる今季も前半戦は主力として活躍したが、外国人選手の登録人数制限の兼ね合いなどもあり、今年1月からは登録メンバー外に。後半戦の出場機会がないまま今季限りとなっていたガラタサライとの契約が満了を迎え、フリーとなっていた。

こういった状況もあり、長友の来季の所属先に注目が集まっている。そんな中、新天地として、すでにセリエB優勝を決めており、3シーズンぶりのセリエA復帰を果たすこととなったベネヴェントへの移籍話が浮上した。伊『TUTTOSPORT』によると、同クラブは来季のセリエA挑戦について検討しており、今夏に積極補強を行う可能性があるとのこと。その中で経験豊富な長友の調査を進めており、今夏の獲得を検討しているようだ。

ベネヴェントの指揮官を務めるのは、イタリアのレジェンドであるフィリッポ・インザーギ監督。ピッポの愛称で親しまれ、ACミラン時代には本田圭佑ともタッグを組んでおり、日本人に対する理解度も高い。はたして、長友は本田に続いて“ピッポ”とタッグを組むこととなるのか。

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