岡村隆史

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 ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が唯一そろうテレビのレギュラー番組といえば、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)だ。「ぐるナイファミリー」や内容は何度もリニューアルを重ねながらも、26年も続く長寿プログラムだ。

 ところが、「ゴチ」の呼称で親しまれる大人気の「グルメチキンレース・ゴチになります!」は、呪われた企画だというのが業界内の定説だ。“ゴチメンバー”が次々と不幸に見舞われるからだ。

 そもそも岡村が、コロナ禍の4月23日に生放送されたラジオ「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ANN/ニッポン放送)で、女性蔑視ともとれる発言をして猛バッシング。一時はANN最長番組が存続の危機に立たされた。結果、翌週に公開説教をした矢部が返り咲き、録音で放送していくことで終結。期せずして、ナイナイによるANNが復活することとなった。

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 現在のゴチメンバーでいえば、NEWS・増田貴久。グループから手越祐也が電撃離脱したばかりだ。前メンバーで後輩のSexy Zone・中島健人からのバトンを受け継いだ増田だったが、手越脱退はトラブルの多いNEWSにとどめを刺した。

 過去のメンバーに目を向けると、パート3から6に参加していた元オセロの中島知子。松嶋尚美とのコンビ時代は女性芸人のトップランナーだったが、11年5月に体調不良を理由に芸能活動を休止すると、女性占い師による洗脳騒動、激太り、家賃滞納など次々と問題が表面化。コンビは解散し、表舞台から姿を消した。

 その中島と同時期に出演していたのは、アメリカ人タレントのセイン・カミュ。博学ぶりは番組史上最高といっても過言ではなく、年間無敗記録を達成した。しかし、14年末に所属していた事務所との対立が取りざたされ、レギュラー番組を降板。移籍後は、損害賠償問題にまで発展した。

 準会員としてレギュラー参加していた大物俳優・船越英一郎は17年、女優妻の松居一代と泥沼離婚。松居は、船越の不貞を見つけるや、探偵を雇って尾行して、「呪いのビデオ」と称される投稿をした。あげくに、夫はカツラであると暴露。無事に離婚に至ったが、船越のイメージダウンは免れなかった。

 紅一点の女性は、とかくご難続きだ。元女優の江角マキコは、女性のレギュラーメンバーで最長だったが、クビになった2年後に芸能界を引退。年金未加入やタレントの長嶋一茂宅に落書きをしたと報じられ、騒動が絶えないお騒がせ女優だった。
 ほかにも、モデルで女優の佐々木希は、夫がアンジャッシュ・渡部建。複数女性と不倫していたことが大きな話題になった。芸能人史上初の“多目的トイレ不倫”は衝撃を与え、いまだ活動を自粛中だ。

 佐々木と同じモデルで女優の杏も、不倫をされた“格上妻”。俳優の夫・東出昌大との離婚問題はコロナ禍で闇に包まれたままだが、今年上半期最大のスキャンダルだった。

 もはや、不幸の連鎖となっている「ゴチ」。今年下半期のトラブル芸能人も、ここから出てしまうのか…。

(伊藤由華)